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細雪@明治座

桜の咲くいい季節だし、綺麗なお着物でも観に行こうか・・・ぐらいの気持ちで取ったチケット。
明治座ってご年配の方が行く劇場、というイメージで行ったことがなかったのです。ロングランのこの公演、、、平日のせいか7割くらいの入りでしょうか。
一言で言えば、クラッシックなお芝居でした。大仰な音響、豪華な衣装、大きなセット、宝塚バリの濃いメイク。奇をてらった演出もなく、本当に安心して見ることのできる舞台です。新派に近いものを感じました。まさに王道。舞台暗転が多く、その間ものんびり。2時間半のお芝居で休憩1時間という信じられない上演時間に少しため息。ご年配の方には受けがいいと思います。
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劇場を出ると桜並木が5分咲きで美しい。人形町まで来たんだから「清寿軒」には寄らなくちゃ。前日までに予約しとかないと、名物のどら焼きは手に入りません。(お昼までには売り切れ多い)この日は運良く栗饅頭も残っていたのが嬉しかった(残り2個でした)
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志のぶ寿司の総本店もあるので、おいなりさんも買います。今日は柳屋の鯛焼きはパス。急いで家路に着きました。
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# by Happypeas3 | 2017-03-31 17:06 | 観劇

初めてのペーパークイリング

以前から一度やってみたかったペーパークイリング。1日レッスンに行って来ました。講師はこの本の著者、七夢先生です。
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全くの初心者でも、2時間半かけてこーんな素敵なカードを作ることができました。紙というところがプレゼントなどにも手軽で喜ばれそう。基本を教えて頂いたので、今度は本を見ながらちょちょこ作っていきたいな、と思います。
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# by Happypeas3 | 2017-03-26 10:06 | 日記

ガトーインビジブルでりんごを消費

大人気おやつ、ガトーインビジブル。とにかく簡単で美味しくて、ヘビーじゃないところがいいですね。材料見る限り「クラフティーみないな感じかな?」と思ってましたが、全然違います。ほぼりんごの味。でも、カスタードっぽくもあるし、クラフティーほど重くもない。
いかにりんごを薄くスライスするかで断面の仕上がりが違うようなので、唯一気を遣うのはそこだけでしょうか。我が家はブランデーとシナモンを隠し味にして、この冬の間何度も焼きました。
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# by Happypeas3 | 2017-03-20 11:40 | お菓子

ゲキ×シネ~五右衛門ロックⅢ~

このところ、少し遠ざかっていた新感線。なんせチケットが取れない!高い!内容はほぼなくてお祭り騒ぎのストーリー、ということが重なって「ま、いっか。ゲキシネで観れば」という感じになってました。(豊洲のアラウンド東京でのこけら落とし公演には久々に行って来ます♪)
三浦春馬が凄かった、という噂は聞いていたのですが噂以上に彼のポテンシャルが高い!歌良し、殺陣良し、ダンス良し、演技良しで「あら~こんな素敵な役者さんだったんだぁ。全然知りませんでした」という感じです。観終わって彼の名前を検索してみたら、演劇大賞まで取っているではないですか!
ミュージカルにとっても向いてる感じしました。今度は生で彼の舞台を観たいものです。。。
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古田さんは相変わらずの安定感ある五右衛門っぷりだったし、じゅんさん、まことさん、聖子さんもしっかり脇を固めてました。蒼井優ちゃんも可愛くて作品に合ったキャラクターでしたね。
近所で気楽に、そこそこの臨場感で楽しめるゲキシネ、日にちが合えばまた行きたいです。
# by Happypeas3 | 2017-03-20 11:24 | 映画

足跡姫@東京芸術劇場

中村勘三郎へのオマージュ、として発表したこの作品。
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最初から最後まで、細部まで、今も彼を愛して共に生きている野田さんの思いが溢れている作品でした。これも計算されつくしてのことだと思うけど、歌舞伎座では息子たちが猿若江戸の初櫓(さるわかえどのはつやぐら)を演じていて、今、毎日この公演をしながら「ほら、つながってるだろ」と、新しい歌舞伎座に立つことのなかった勘三郎さんへ、野田さんは声をかけ続けているんだと思う。
こういう気の利いた洒落を誰よりも面白がり、喜ぶ人だったから。
そして、あの穴は「あの世」にも「歌舞伎座」にも「彼」にもつながっている象徴。
前半の馬鹿馬鹿しく思える言葉遊びや、旬の話題をアドリブっぽく入れる場面・・・面白がる勘三郎さんが目に浮かぶ。一見くっだらないギャグみたいな場面でも、勘三郎さんがやると本当に可笑しかった。彼が一人でこなしていた色んな役割を、今回は古田さんだったり、扇雀さんだったり、野田さんで手分けしてやっているようにも感じた。
それにしても宮沢りえの出雲の阿国の演技が、一見無理のある「2重性」を本物にしてくれていて素晴らしかったなぁ。あれは彼女だから成り立っていた。
妻夫木君の猿若もひたむきで、真っ直ぐで、とても良かったし。
ラストシーンの猿若のセリフは、勘三郎さんを知る人なら泣かずにはおれないと思う。(私も絶対に号泣するのがわかっていたので、マスカラは塗っていきませんでした)
「彼の死がお芝居の続きだったら本当にどんなにいいだろう」と、まだこんなに多くの人が野田さんと同じ思いでいるということ、野田さん、伝わりましたよね?だから涙が止まらなかったんでしょう?
泣きながら、3度目のカーテンコールで一人舞台に手をついていた野田さん。まだ、誰も彼を忘れていないし、彼をこんなにも愛しています。
野田さん、安心してください。あなたの彼への愛は観客の私達と、確かにあの場所で共有できていました。
# by Happypeas3 | 2017-03-09 07:26 | 観劇