私の本棚

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お気に召すまま@シアタークリエ

演出にトニー賞を受賞した鬼才マイケル・メイヤー氏、音楽には同じくトニー賞受賞の トム・キット氏という触れ込みで、柚希礼音を主役にしたシェークスピアのこの舞台。柚木さんを宝塚時代には拝見したことがなかったので、噂の彼女の輝きっぷりを観ようと軽い気持ちで足を運びました。
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うーん・・・率直なところ「もったいない」というのが一番の感想です。せっかくのシェークピアのセリフの面白さと舞台設定の(ヒッピー文化&サイケ調)ちぐはぐさがまず違和感。奇をてらいすぎて、逆に理解しがたい入り込めない舞台になってた気がしました。合間合間に演奏される謎のバンド音楽もいらなかったなー。衣装もチープな感じだったし、最後に出てくる銀色の張りぼてに至っては「嘘でしょ?」という気分。(結構なチケット代なんですよ~)
橋本さとしさん、横田栄司さん、小野さんといったベテラン俳優の素晴らしさが全く生かされていなかったし、それは柚木さんにしてもそう。彼女のオーラはやっぱりすごくて、彼女が出てる場面と出てない場面とでは全く違うほど華のある方だった。表情のひとつひとつもチャーミングで誰もが好きになってしまう力を持っている人だと感じたのだけど、ストレートプレイヤーとしてはひまひとつ輝き切れていない気が・・・やっぱり踊って、歌って、舞台を駆け回ってこそ彼女の魅力が最大限になるんじゃないかな~と感じましたね。(ミュージカル向き)
最後の口上なる歌の内容も「ヅカファン」を意識したものなのだろうけど、普通の観客からしたらちょっと違和感を感じてしまったんですよ。柚木さんの男装と女装両方観られますよ、という感じもアリアリとしましたしね。
まぁ何んにせよ、「大地真央」さん「天海祐希」さんに通じる素晴らしい華と存在感とオーラのある方なのは間違いないので、これからどう舞台人として変化なさっていくのか楽しみな俳優さんです。
# by Happypeas3 | 2017-02-03 07:43 | 観劇

五嶋みどりバッハを奏でる

心休まりたい気分の時「バッハは本当にぴったりだ」と40歳を過ぎた頃から思うようになりました。おまけに奏者が五嶋みどりであれば最高ではないですか!
[BSプレミアム]
2017年1月30日(月) 午前0:00~午前4:10 [日曜深夜](250分)
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「無伴奏バイオリン・ソナタ 第1番 ト短調 BWV 1001」
バッハ:作曲
(バイオリン)五嶋みどり
(15分11秒)
~2016年8月8~11日 ケーテン城(ドイツ)~

「無伴奏バイオリン・パルティータ 第1番 ロ短調 BWV 1002」
バッハ:作曲
(バイオリン)五嶋みどり
(27分43秒)
~2016年8月8~11日 ケーテン城(ドイツ)~

「無伴奏バイオリン・ソナタ 第3番 ハ長調 BWV 1005」
バッハ:作曲
(バイオリン)五嶋みどり
(22分44秒)
~2016年8月8~11日 ケーテン城(ドイツ)~

「無伴奏バイオリン・パルティータ 第3番 ホ長調 BWV 1006」
バッハ:作曲
(バイオリン)五嶋みどり
(16分38秒)
~2016年8月8~11日 ケーテン城(ドイツ)~

彼女はいつも私にシスターを連想させる演奏家です。清貧で気高く、芯の通った女性。演奏も聴衆に聴かせる為というより、大いなるものに対して捧げてるような気がする。音に商業的な匂いが一切しない。あれだけの才能を持ち、誉めそやされていれば多少音が俗っぽくなる演奏家は山ほどいるのに、彼女は年を重ねれば重ねるほど透明感が増してゆく稀有な演奏家。
冬の光が差すリビングで彼女の演奏を目をつぶって鑑賞していると、色んなものがほとびていく。
# by Happypeas3 | 2017-01-30 19:46 | TV

癒しのお店

前からずっと行ってみたかったのですが、お友達とはちょっと無理。
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何といっても、これを丸かぶりするのが名物なんです!口の周りぎっとぎと、おまけに大口を開けて向かい合わせに座れる相手、夫しか適任者がいないじゃありませんか!
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週末だけお昼からやってますので、遅めのランチタイムくらいに伺いました。想像よりもずっとこざっぱり綺麗なお店で、何といっても店員さんたちの接客が気持ちよい。こういう気取りのないお店大好きです。ハーフ&ハーフの生でかぶりつくひな鳥は最高に美味しい!皮がパリパリ、ジューシーでおうちではなかなかこんな感じに焼けないのよね~という熱々の骨付きチキン。
他にもチキンシーザーサラダや、とり皮酢も美味しかった。そして、最後の〆に頼んだ「とりめし」がどこか懐かしい味で、不意に涙がちょっと出る。疲れてんのかしら(笑)一緒についてくるチキンスープにまた涙が出そう。何て優しいご飯なんだろう・・・と心から癒されました。
また疲れたら絶対これを食べに来よう。
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# by Happypeas3 | 2017-01-29 16:47 | 日記

はまる海外ドラマ&今期ドラマの話

シーズン1がNHKで始まってから、かれこれ3年くらいになるんでしょうか?イギリスの大人気ドラマはロイヤルファミリーも楽しみに観ている、と公言なさってますね。ストーリーも面白いのですが、イギリスの階級制度や調度品の素晴らしさ、ドレスの美しさ等々見どころ満載です。アメリカの社交界に入れなかった成金が、娘たちをお金で貴族にするためヨーロッパに送りこんだ(地位と名誉の為)という時代背景もよく理解できます。とにかく、土地と先祖代々の宝物の維持には莫大なお金がかかるのです。
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仲良しさんlineで度々話題にのぼるこのドラマ。中国史上唯一の女帝として実在した則天武后を華麗な衣装と壮大なスケールで描いている歴史ドラマ。史実に基づいているので勉強になりますし、とにかく女優さんたちが美人揃いで目の保養になります。全82話だったかな?
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主役のファン・ビンビンのこの美しさ!抜けるように白い肌はため息物です。
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個人的に今期ドラマのイチオシは「カルテット」ですかね。脚本と配役もいいし、エンディングの椎名林檎ワールドも素敵。
そして、昨日から始まった「住住」(すむすむ)。バカリズム、オードリ若林、二階堂ふみの3人だけのドラマ。夜中にぴったりのゆるさ。
「お母さん、娘をやめてもいいですか?」の斉藤由貴さんの怪演がゾクソクします。ああいう母娘って本当に実在するんですもんね。色々ぞくぞくします。
「スーパーサラリーマン左江内氏」も楽しく見てます。福田さんの世界観が好きなんですよね。
# by Happypeas3 | 2017-01-25 18:52 | TV

今月に入っての6冊

ある朝「ちぐうしんらいさん」って読んだことある?と息子から聞かれ、何かの暗号かと思いました(笑)何度聞いても、漢字で聞いてもわからない。「世界史の先生が読むべきだって言ってたけど・・・」と不信感の目つき。マズイ。
慌てて読んでみましたよ。ちっとも面白くない。ただ、巻末の解説は為になって、この本がイギリスの宗教改革のきっかけになったということを知ることはできました。
「エアロスミスってこの人からヒントもらった芸名らしいな」という夫の嘘にもまんまと引っかかったくらい無知な私(爆)
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お2人の最新刊。トランプ就任後の見通し等、気になる課題満載であっという間に読了。
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美味しそうなお母さんたちのご飯。並んだ料理を写真で見ると、全て台湾料理なんですよね、当り前だけど。
普通は自分の国のご飯だけ作るんだ・・・改めて日本のお母さんたちのレパートリーってすごいよね!と。
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さらっと読める短編集。移動中向きの文庫。
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数多く出ている貧困を扱う著書としては、身近に感じられる切り口でサンプルも多く取り上げ、良く出来たルポ。
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暁斎展示会に向けて、予習。は~、これを目の前で見れるのね。
ワクワクするなぁ・・・
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# by Happypeas3 | 2017-01-17 08:43 |